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猫が膀胱炎になって大慌て!!症状・診察内容・治療法・費用についてまとめてみました 後編



11月5日に膀胱炎になってしまった我が家の愛猫茶々(仮名)も、数回の通院と療法食でようやく治療が終わったので前回の続きの後編を書こうと思います。


正直、思っていたよりも通院回数も多くお金もかかりました(´-∀-`;)トホホッ


前編はこちら→猫が膀胱炎になって大慌て!!症状・診察内容・治療法・費用についてまとめてみました 前編


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再診・採尿


11月5日の初診から約1週間後の11月13日。
この日は再診の予定だったので、私は朝からソワソワと落ち着きませんでした。


なぜなら前回の診察時、茶々の必死の抵抗でカテーテルが入らず尿検査できなかった為
この日は家でおしっこを採取して持っていこうと思っていたから。


私は猫の採尿の時は『おたま』を使います。


茶々は警戒心が強いので、おしっこスタイルをしているからといって慌ててお玉をセットしてしまうと違和感を察知しておしっこするのをやめてしまいます。
もう出るよってタイミングでセットする事が重要です!!(笑)


タイミングを誤るとその後数時間おしっこをしてくれないのでね。
お玉をスタンバイして気配を消して茶々のおしっこを狙うのです。


幸いこの日は一発で採尿できたので、神経をすり減らして手に入れた大切なおしっこを持参していざ!!再診。


予想通りストルバイトが見つかる


予想通りではあったのですが…
一週間お薬を飲んで療法食も食べていたので、あわよくば何もなければ良いなぁと思っていたのですが甘かったのですね💦


この日の検査結果は

・PH 7.0

・尿比重(USG) 1.051

・ストラバイト結晶あり


猫のPHは6.0~6.5の間が正常値とされていて
6.0以下だと酸性に偏っていてシュウ酸カルシウム結晶ができやすく
6.5以上だとアルカリ性に偏っているのでストルバイト結晶ができやすくなります。


この日の検査結果はPH7.0だったので、当然のようにストルバイト結晶が見つかるわけですね(´-∀-`;)


結石が見つかってしまったので、2週間後の再診が決定しましたよ。


療法食の変更


前回、ヒルズ s/d が処方されていたのですが、茶々とグレのお口に合わず毎回チュールを混ぜて何とか食べてもらう状況だったので
今回はロイヤルカナン PHコントロール 0 に変更になりました。
(前回の記事で処方された療法食を間違えていましたのでしれっと直しておきました(m´・ω・`)m )


今回はお薬は無しで、1週間後の再診まで食事療法を続けます。


この日、動物病院に支払った費用は

P3230288


9280円!!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン


この日は念の為、グレの尿検査もしてもらったのと療法食も購入したのでこのような金額になりましたよ(´;ω;`)

1週間後、再再診


11月13日の再診から約1週間後の11月21日。


変更したロイヤルカナンのPHコントロール0はヒルズのs/dに比べるとずいぶん食べやすかったらしく、この一週間よく食べてくれていたので満を持しての再再診です。


この日もお玉をスタンバイして気配を消して猫のおしっこを狙う私 |д゚)チラッチラッ


この日の検査結果は

・PH 6.5

・尿比重(USG) 1.063

・ストラバイト結晶なし


ストルバイトが消えていましたヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪


PHも何とか基準値に収まりストルバイトも消えているけれど
PHコントロールを食べている割にはおしっこが重いとの事…。


PHコントロールの療法食を与えた場合、通常よりも飲水量が増えておしっこが薄くなり結果結晶もできにくくなる・・・はずが、この日の茶々のおしっこはがっつり濃いめ。


結果を見た獣医師からは、療法食を続けて定期的にモニターしていきましょうね。との一言。


つまり、あの大変な採尿をこれからも定期的に続けて、大泣きする茶々を連れて病院に行かなければならないという事なのですね(´-∀-`;)


今回の治療にかかった日数と費用


今回の茶々の膀胱炎の治療にかかった日数は約2週間。


費用は通院3回で20971円でした。


エコー検査×1回
尿検査×2回
点滴&注射×1回
療法食2週間分


膀胱炎の治療にこれだけの日数と費用がかかりました。


動物病院に通院した時、いつも思うのですが
『お金がなくて治療や検査が出来ないなんて事には絶対したくない。』という事。


大切な家族であるペットの為に、費用を惜しまず検査や治療をしたいのは全ての飼い主にとって当たり前のことだと思います。


でももし、ある日突然愛犬愛猫が病気になって数十万円あるいは100万円を超える治療費が必要になったら…。


すこしの迷いなくお金を用意することが出来るでしょうか?


お金が用意できなくて治療の選択肢が狭まってしまうことほど悲しい事は無いと思うのです。


その為に私は2匹の愛猫をペット保険に入れて、毎月3500円(2匹分)のわずかな金額を支払う事で安心して医療にかける事が出来ています。


今回の治療費も合計で2万円ほどかかっていますが、7割は保険で帰ってくるので実質負担額は6000円ほどで済みました。


3割負担でしたら人の健康保険と変わらない額なので負担もかなり軽減されます。


大切なペットにより良い医療を受けさせてあげられるように、万が一の備えは本当に大切ですね。


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