お久しぶりです。
約一年ぶりのブログ。
約束を破られて、この嫌な気持ちの整理をしたくて、久しぶりにブログを書く事にしました。
プロフィールにもある通り
私は人づきあいが苦手で、友人も少なく、独身で彼氏もいませんので、誰かに愚痴を聞いてもらうという事も出来ず悶々としていました。
そこで思い出したのがこのブログ。
このブログをはじめた当初
自分の中にあった愚痴や悩みをちまちまと綴っていました。
今から思い返してみるとその頃が精神的に一番安定していたように思います。
どこかの誰かに『聞いてほしい』思いもあって、このブログを活用することにしました。
最近はおしゃれブログに憧れて情けない記事は控えていたのですが、思い切って胸の内を書いてみます。
以下は
アラフォー女の愚痴と子供っぽいお悩み満載の大変見苦しい文章になります。
苦手な方はここで読むのをやめて下さいね。
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では、はじめます。
破られた約束というのは、母との約束です。
概要はこんな感じ
①私には絶縁状態の弟がいます。
②その弟が結婚することになりました。(結婚式はしません)
③私は親の顔を立てる為にお祝いを包むことにしました。(10万円)
④弟とは仲が悪いので母が渡す時に同行して渡したいから声をかけてほしい。と頼みました。
⑤ある日電話がかかってきて、『もう渡しちゃったから』と渡した数日後に言われました。
そもそも絶縁状態の人にお祝いを包みたいわけはありません。
それでもお祝いを包もうと思ったのは
体面と両親の顔を立てる為です。
だから、母たちと一緒に行ってさらっと渡して終わりにしたかったのです。
私一人で弟の家に乗り込んで『お祝いをどうぞ』だなんて
考えただけで嫌すぎるし、
なんで私がそこまでしなければいけないんだと思うのです。
母も了承してくれていたのに
あっさり約束は破られました。
母の言い分
入籍の日、弟夫婦が入籍祝いに自宅でちょっとした食事をしたらしいのですが
おすそ分けを両親の家に持ってきてくれたそうです。
その時父が『お祝いは今日渡した方が良いのではないか?』と言い出したというのです。
母が『お姉ちゃん(私です)ともう少ししてから渡そうと相談している。』と言ったところ、
父に『お姉ちゃんは後で渡せばいい。自分たちは今日渡そう。』と言われたというのです。
一緒に渡したいとお願いしていたのだから、父とその話になった時点で私に連絡してくれればよかったのでは?と伝えたところ
『だってお父さんがそういうから』
訳:私のせいじゃなくお父さんのせいよ!
『でも夜だったし』
訳:夜だし急だからどうせ一緒に渡せないと思った
『だってそんなこと忘れてた』
訳:あんたの事まで考えてられないのよ
『みんなからいろんなことを言われて私だって困る…』
訳:私は被害者よ!
と、
言い訳と最終的には自分が被害者になってしまう安定のパターンで全く話にならないのです。
母は約束を破って悪かったとは微塵も思っていません。
悪いのは急にそんなことを言う父であり、我儘を言う娘である。と思っているので
もちろん謝りませんし堂々たる態度で『一応報告しといた』と明るく楽しそうに言っていました。
私の失敗
そんな母ですから何を言っても話が通じるわけもなく
これ以上何か言っも逆切れされて益々不快な気分になるのがいつものパターンなので
『そうですか』
とだけ言って電話を切りました。
でも…
自分が不快な思いをしていることを伝えなかったことで
とても悔しい思いをしています。
私の両親は私が子供のころから
『やめて』と気持ちを伝えても却下してくる人たちです。
『親なんだから何を言っても(しても)良いんだ』と言って取り合ってくれませんし、
『せっかく○○してあげたのに…』というような訳の分からない理屈で
何故か『不快な事をされた(言われた)私』がいつの間にか悪者にされてしまうのです。
子供のころからずっとそうなので、今回も自動的に『親に何を言っても無駄』が発動してしまいました。
で、自分の気持ちを押し込めるわけですから、当然腹立たしくて
気持ちをないがしろにされたことが悔しくて
約束を平気で破り、悪びれない母が理解できなくて
一晩寝込みました(笑)💦
逆切れされても暖簾に腕押しでも
自分の気持ちを言うだけ言っておけば…
一晩寝込むことも、仕事の時間を削って愚痴ブログを書く事もなかったのかも…と
後悔しています。
心の整理
ブログに書いて心の整理をして見つけた感情はこの3つ。
①約束を破られたことその事よりも、
私の気持ちを完全無視されたこと
言い訳ばかりで話が全くかみ合わないこと
人を不快にさせておいて何故か偉そう楽しそうなこと
母のこんな不可解な言動に絶望した。
②不快な気持ちを言わずに押し込めてしまって悔しい。
③母にとって私は『都合のいい娘』であることを再認識して悲しい。
頭の中で考えているだけだと『あの時こう言ってやればよかった』とか
怒りや悲しみの感情が邪魔をして上手くまとまらなかったけれど
文章にしていく事で、自分の気持ちが少しづつ掴めてきたたような気がします。
最後に
この記事に書いてある事だけだと普通の親子の行き違いの様に思えますが、普通のお母さんとなんか違うなぁと思うところが多々あって
最近、私の母は毒母なのではないかという疑念が…。
何年か前にも頭をよぎった事だけれど
大好きで唯一無二の私の母(←多分ここが大問題)
なので、そんなことは考えたくなかったのです。
あっ。ちなみに父は完全なる毒父です。
今回の事で自分の生きにくさのヒントを見つけたような気がします。
思い切って毒親の本でも読んでみるのも良いかもしれません。
2000字以上もの愚痴掃き出しブログをここまで読んでくださった方へ。
ありがとうございました。
少しすっきりしました。